歯は噛むためだけのものではない!
2021.10.26
歯は何のためにあると思いますか?
食べ物を噛むため!
そうです、食べ物を食べるためには歯はとても重要です。
しかし!
噛むこと以外にも、日常の気づかないところで、
さまざまな重要な役割をしています。
歯の役割をひとつずつ説明していきます。
《《【歯の役割】》》
☆咀嚼
前歯で噛み切って、奥歯ですりつぶし、食べ物を飲み込みやすくしています。
→歯が無いと…
丸飲みの原因となり、食べ物の消化や吸収が低下して体に良くありません。
☆発声
声を出すためには声帯が振動を受け、口や鼻などで共鳴して声になります。
そこで言葉を発するためには特に前歯が重要な役を果たします。
→歯が無いと…
前歯がないとそこから呼気が抜けて発音が悪くなってしまいます。
☆表情
歯があることで表情をつくりだします。
→歯が無いと…
見た目に自信がなくなったり、
たくさんの歯がなくなってしまうと、お口周りの筋肉がおちて、表情がつくりづらくなったり、
コミュニケーションが減ってしまう原因にも繋がります。(><)
☆感覚
歯の根っこにある膜で食べ物の硬さや食感を感じています。
→歯が無いと…
食感がわからないだけで食べ物のおいしさが感じづらくなる原因に。。
1本なくなってしまうだけでもさまざまな障害が起こります。
また多くの歯を失ってしまうと、健康にも大きな被害をもたらします。
1本であってもなくなってしまった部分の歯を放置してはいけません。
他の歯にも支障がでてしまったり、噛み合わせが変わってしまったり、
他の痛みに繋がる恐れが高いです。
症状が辛くなる前に、早めの受診をしましょう(^^)
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