新生活、初心に戻ってみたら『歯磨きの基本』が一番大切だった!

2022.04.05

 

 

こんにちわ^^

小泉デンタルクリニック、歯科衛生士しのだです。

 

4月になり、新しい生活が始まった方も多いのではないでしょうか?

そんな新入生、新社会人のみなさま、おめでとうございます!

 

この時期は、環境が変わったことにより、新しい生活に慣れることで必死だと思います。

無理はせずに、しっかりご飯を食べて栄養をとり、歯磨きをしてお口の健康を守ることが大切です。

そして、体調には引き続き気をつけましょう。

 

そこで今回は、

基本のお口のケア方法を、私も初心に戻ってお話ししていきたいと思います。

 

どの世代にも当てはまる、簡単に意識できることなので、実践しやすいのではないでしょうか。

 

 

 

 

~歯磨きの基本~

 

 

①歯ブラシの選び方

 

その人の歯茎の状況、歯並びや大きさによって適しているものが異なります。

基本的には、硬さはやわらかめ、歯ブラシの頭は小さいサイズがおすすめです。

 

 

②歯磨き粉の選び方

 

歯磨き粉は、含まれている成分を意識して選ぶことが大切です。

普段使用する歯磨き粉でも、しっかり歯を守ることができます。

 

虫歯を予防してくれる、フッ素(フッ化ナトリウム)が含まれているもの

 

歯周病を予防するためには、

 研磨剤、発泡剤があまり入っていないもので、泡立ちが少ないもの

 →研磨剤、発泡剤の成分には、お口の中の細菌の増加を防ぐ効果がありますが、

 知覚過敏の原因となる象牙質を傷つけてしまったり、腫れてブヨブヨした歯茎を刺激するので、

 歯周病の方にはあまりおすすめできません。

 含まれていないもので、例えば、ジェル状の歯磨き粉を使用するとよいでしょう。

 

 

③歯磨きの基本操作

 

きれいに汚れを落とすことができていても、ゴシゴシと力が強いと、逆に歯茎を傷つけてしまいます。

せっかくやわらかい歯ブラシを使っていても効果がなくなってしまいます。

適切な力で優しく当てることが大切です。

 

もう一つは、歯と歯茎の間に歯ブラシを当てながら、小さく細かく動かすことです。

 

小さくてやわらかい歯ブラシで、『優しく、細かく、小さく』がポイントです!

 

 

 

④磨くタイミング

 

・基本的には、食べたら磨くを心がけてください。

※どうしても時間がなかったり、それが習慣になっていなくても、就寝前は必ず磨くことが大切です。

 

 

⑤フロスの使用

 

歯ブラシだけでは、歯と歯の汚れを完全に取り除くことができません。

この汚れを落とすことができるのが、フロス歯間ブラシです。

 

実は、歯と歯の間や歯茎の内側の汚れは、一番虫歯と歯周病につながりやすい汚れになってしまいます。

1日1回で大丈夫ですので、寝る前の歯ブラシと合わせてフロスを使っていただくことで、虫歯や歯周病予防ができます。

 

 

 

今回ご紹介したことは、ご自身でできるセルフケアの基本です。

簡単にできるので、ぜひ取り組んでみてください!

 

新しい生活、お口の中がスッキリだとより楽しめるはずです♪(><)//

 

 

 

 

 

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