子どもの生活習慣病が増えている!?
2022.08.02
こんにちは(^^)スタッフの佐藤です!
生活習慣病。
それは、歯医者でも関わってくる話題です。
生活習慣病によって、歯周病を引き起こしたり、お口の病気とも関係します。
生活習慣病には、がん、心臓病、脳卒中、糖尿病などがあります。
生活習慣病といえば、昔は「成人病」と言われていました。
なので、成人以上の方がなる病気として知っている方が多いと思います。
ただ、近年では大人だけでなく、子どもも油断できないのです!
その原因には、
1970年以降、食生活は変化を遂げました。
長い日本の歴史の中で、これほど急激に食生活が変化したことはありません。
1968年 カルビーのスナック菓子 発売
1970年 ケンタッキーフライドチキン 開店
1971年 マクドナルド 開店
ミスタードーナッツ 開店
カップ麺 発売
1973年 セブンイレブン 開店
1980年以降に生まれて育った子どもたちが、いま、大人になって子育てを始めだしていると言うところがポイントです。
時代とともに変わってきた食生活の変化が影響していることは間違いないでしょう。
もちろん地域や個人によってもさまざまですが。
そこで、子どもの頃から、食事管理が大事になります。
食生活によって、虫歯、歯周病、お口以外にも体全身のさまざまな病気のリスクがかなり違います。
ただ、子どもが食事の自己管理をすることはほとんどありません。
子どもの食事管理は親の影響があると思います。
栄養バランスを確認してみましょう
(出典:農林水産省Webサイト(「食事バランスガイド」について:農林水産省 (maff.go.jp)))
偏った食事になってませんか?
私も1990年代に生まれ、手軽に買えて美味しいお菓子やハンバーガーなどたくさん食べて育ってきたので、それらをやめた食生活は考えられません。
でも、同じような生活を続けたところで、将来、病気になってしまう心配があるのなら、少しずつでも、変えていくことはとても大事だと思います。
やめるのではなく、ご褒美に食べたり、栄養バランスを調整して、摂取するように気をつけてみましょう。
食事管理も大事ですが、運動したり、ストレスを溜めない生活も大事です。
大人も子どもも、食生活を見直してみましょう!
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