お口の臭い、、それは病気かも!?
2022.01.18こんにちは!
最近もコロナの話題は続き、まだまだマスク生活も続きそうですね(><)
マスクをしていると、ご自身でも、お口の臭いが気になる方も多いと思います。
お口の臭いは、ニンニクやねぎなど、においのある物を食べた後や、唾液の減っている起床時が多いです。
臭いを感じても、お口のケアをしっかりしていれば、一時的なもので、臭いはなくなります。
これは、みなさんに起こることなので、問題なことではありません。
しかし!
「お口の清掃しているのに、ずっと臭いが残っている気がする。。」
それは、お口の中の病気が原因で臭っているのかもしれません!
口臭には、
①仮性口臭症
②口臭恐怖症
③真性口臭症
と、あります。
①仮性口臭症は、ご本人が感じているだけで、実際には口臭はしていません。
②口臭恐怖症は、口臭は無いと診断されても、口臭があると思い込んでしまうことです。
①仮性口臭症と②口臭恐怖症は、お口の病気はありません。
しかし、③真性口臭症 は、
社会的に臭いの限度を超えているものを指します。
その中でも、
・口腔の病気が原因なもの
・全身の病気が原因なもの
が、あり、病気が原因で口臭になっているので、治療の必要があります。
この中でも、口腔の病気が原因であることが多いです。
口腔の病気とは、、
・歯周病
の、原因が高いです。
原因は腐った臭いをもたらす「揮発性硫化物」というものです。
【揮発性硫化物】
・ジメチルサルファイド…磯のにおいのような腐った臭い
・硫化水素…卵の腐った臭い
・メチルメルカプタン…野菜の腐った臭い
これらは、細菌が発生させています。
歯周ポケットの中の細菌は歯ブラシでは取り除くことができません。
長い時間、細菌が溜まっていると細菌が発酵して、腐った臭いを放ちます。
さらに歯周病が進み、膿が溜まると強い臭いの原因となるのです。
歯周病の治療をすることで、口臭を抑制します。
早めの治療が大切です。
歯周病以外にも、歯の汚れ、舌の汚れなど、口腔内に原因がある可能性が高いので、気になったら、歯医者を受診しましょう。
お口の病気をなくすことで、お口の嫌な臭いもなくなり、ご自身も、周りの方も快適になりますね。
お口元に自信を持って、たくさん笑って、
コロナに負けずに、楽しくいきましょうーーー(^^)
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