うちの子、いつ矯正したらいいのかしら・・・?
2022.03.22こんにちは!!
代沢、下北沢の小泉デンタルクリニック院長の小泉です。
この記事を書いているのが3月17日。昨日3月16日の夜に起こった地震にはビックリしましたね。
東日本大震災から11年。
「この災害を忘れるな」という何かの戒めのように感じましたが、皆様はいかがでしょうか?
災害は忘れたころにやってくる。
これからも準備を怠らない様、肝に銘じていきます。
さて、今回のブログ、何を書こうか悩んでおります。
インプラント、入れ歯、セラミック、虫歯・・・。
てなことを考えていると、ふと思いつきました。
最近、お子さんのフッ素に付いていらっしゃるお母さん数人に同じ質問を受ける
ことがありました。
「矯正って、いつ頃始めたらいいのでしょうか?」
そこで、今回は歯の矯正とは何か? 矯正はいつ始めたら良いのか?について
書いていこうと思います。
1.歯の矯正とはなんだ??
歯の矯正。
何となくイメージをお持ちかと思います。
歯の表面に器具とワイヤーを付けて、見るからに痛そうな姿。
そのイメージ通りだと思います。
イメージの通り、矯正とは歯を動かし歯並びを良くする治療のことです。
歯にワイヤーをかけ、少しずつ力を加えて歯を動かし、適切な位置に移動させます。
最近では、ワイヤーをかけずマウスピースで歯を動かす矯正もあります。
矯正は歯並びを整えるのですが、同時に咬み合わせも整えます。
見栄えだけでなく機能的にも綺麗にしていきます。
2.では、矯正はいつから始めたら良いのか??
では、気になる矯正はいつ始めたらいいのでしょうか?
答えは・・・
早ければ早い方がいい!!
です。
お子さんの場合、乳歯が全て抜けてから矯正を始めるとお思いの方も
いらっしゃるかと思います。
もちろんそれでも可能ではありますが、歯を並べるスペースを作るために
永久歯を何本か抜かなければならないことがあります。
虫歯も無く健全な歯を抜いてしまうのは、なかなか勇気がいります。
矯正は、その前からでも十分行うことが出来ます。
一つの目安として、
「6歳臼歯が全て出てきて、上下の前歯が4本ずつ生え変わったとき」
と思って頂ければ。
この時に前歯に重なりがあったり、噛み合わせが深い場合は、矯正の先生に
ご相談頂ければと思います。
3.まとめ
歯並びは非常に重要です。
歯が重なってしまうと歯ブラシもうまく出来ず、虫歯や歯周病になってしまう可能性が
高くなってしまいます。
また噛み合わせが悪いと、歯ぎしりや食いしばりの原因となってしまったり、
食事の際、上手く噛むことが出来ないため消化器系に問題が出てしまうことがあります。
さらに、歯並びは人に対する印象にも関わってきます。
矯正は大変です。
ワイヤーを入れたりマウスピースを使うことで歯を動かすため、多少の痛みを伴います。
しかし、その痛みを上回るメリットがあります。
お子さんの歯並びに悩んでいらっしゃるお母さま方。
一度矯正の先生に診て頂くことをおススメします。
お子さんの将来が明るく楽しい人生となるために!!
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