そもそも歯医者って、何者なの?
2022.03.14こんにちは!!
代沢、下北沢の小泉デンタルクリニック院長の小泉です。
三寒四温とはよく言ったもので、寒いかな~?と思ったら、
今日はあったかいな~を繰り返す今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
もうすぐ新年度がスタート!
新生活に、桜の満開に、楽しみなことが待っていますね。
さて、そんな時期も私はクリニックで日々診療をしております。
皆様ご存じの通り、私は歯医者です。歯科医師です。
いつも普通にいる歯医者。
この歯医者って、そもそも何をする人なのか、ご存じですか?
今回は、そんな歯医者の正体を書いていこうと思います。
1.歯医者って何者?
一般的に言われる歯医者。
正式には、「歯科医師」と申します。
某有名なweb百科事典〇ikipediaによりますと・・・
「歯科医師(しかいし、英語: Dentist、Doctor of Dental Surgery、Doctor of Dental Medicine)は、歯科医学に基づいて傷病の予防、診断および治療、そして公衆衛生の普及を責務とする医療従事者である。」
だそうです。
難しいですね・・・。
簡単に言えば、「歯科の医学をもとに、傷や病気を治す人。そして病気にならないようにみんなに伝える人。」だと思います。
事故などでお口に傷が出来てしまったり、虫歯や歯周病をはじめとする病気になってしまった人を治療することの出来る人です。
大学の歯学部を卒業し、歯科医師国家試験に合格し、歯科医師免許を取得して、初めて歯科医師となります。
(ちなみに歯科医師免許って、運転免許みたいなものでなく、卒業証書のような大きいサイズなんです)
医師は医師なんですが、お口の中(一部喉の辺りも)のみ治療できる医師なんです。
逆を言えば、医師の方は歯や歯肉を触ることはできません。
非常に範囲の狭い医師なのです。
2.歯医者ってどんなことするの?
そんな歯医者。
どんなことをするのでしょうか?
皆様が思い描くイメージは、おそらく・・・
「虫歯を治す人」
「歯を抜く人」
「入れ歯を作る人」
「痛い治療をする人」
な感じだと思います。
その通りです!(最後の部分はちょっと違いますが)
我々歯科医師の使命は、口腔内の問題を解決することです。
したがって、
虫歯を治し、歯周病を治し、歯が無くなってしまった部分に入れ歯を作り、インプラントを入れたり、歯並びを治したり。
これら全てのことを行います。
しかし、ただ闇雲に治療をしているわけではありません。
来院された患者さんの口腔内全体を把握し、問題点を見出し、計画を立て、しっかり説明をし、患者さんの生活環境やお身体の病気も考え、最適な治療を行っていく。
これが、歯科医師としての仕事だと思っています。
いらっしゃる患者さんは、皆様それぞれ違ったお口の悩みをお持ちです。
患者さん一人一人のことを考えながら、歯医者は日々診療しています。
また、歯科医師の使命はもう一つ。
虫歯や歯周病にならないように予防していくことです。
治療が終わり虫歯や歯周病が完治しても、再発してしまっては意味がありません。
健康になったお口の中をどのように維持していくか?
これも重要な我々の仕事です。
3.まとめ
今回は、歯医者とは何者なのか?について書いてみました。
読み返してみて、実に分かり切ったことを書いてしまったなぁと思ってしまいました。
大学卒業した?国家試験受かった??免許貰った???
そんなことは、どーでもいいことです。
色々書きましたが、歯医者とは「お口の悩みを聞いて相談に乗ってくれる人」くらいに
思って頂けたら幸いです。
別に医師が偉いわけではありません。
医師と患者さんは対等の関係であるべきと思っています。
分からないことや疑問に思うこと、相談など、ガンガン歯医者にぶつけてください。
私たちも全力で答えます!!
なんか口の中が変だな??と思われたら、いつでもお越しください!!
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