超高齢化社会に思うこと。
2018.09.18超高齢化社会に思うこと。
こんにちは!!
蝉の声から秋の虫の声に変わりましたね。院長の小泉です。
最近、ニュースや新聞などでよく目にする言葉。「超高齢化社会」。
全人口に対して65歳以上の人口が21%を超えるとそう呼ばれるそうです。
日本はすでに2010年に突入しており、2025年には30%に達すると言われています。
高齢化に伴い様々な事が問題となるなか、歯科においても重要なことがあります。
高齢者の多くは、数本~全ての歯を失っているという統計が出ています。
失ってしまった歯には、ブリッジやインプラントで治療されている方もいらっしゃいます。
しかし、多くの方に「義歯(入れ歯)」が入っています。
部分入れ歯であったり、総入れ歯であったり。
特に問題なく使われていればいいのですが、入れ歯が合わなかったり、痛みがあると、入れ歯を入れずに過ごしてしまうことになります。
時間が経つと、再び入れようと思った時により合わなくなってしまい、その入れ歯を入れることが出来なくなってしまいます・・・。
入れ歯の不具合や痛みは、ほんの少しの調整で解決することが出来ます。
合わない入れ歯、痛い入れ歯を諦めず、歯科医院にお持ち下さい。
少し調整するだけで、再び快適な入れ歯になるかもしれません。
昨日は、敬老の日でした。
何でも噛める入れ歯で美味しいものをたくさん食べ、長生きされるように。