こんにちは。スタッフのさとうです。

みなさんが無意識に出している唾液。

この唾液にはたくさんの役割があってとっても大事なんです！

むし歯にもすごく関わっているんです（><）

唾液とは．．．

体の唾液腺というところから、管を通って口に出てきます。

唾液は常に出ていて、1日1000～1500ｍｌも出ていると言われています。

ただ、年齢によっても違います。

赤ちゃんはよだれをたくさん出ているイメージありますね。

子どものころは多く、加齢にともなって唾液の量は減ってきます。

時間帯によっても違います。

昼間が多く、寝ているときは少なくなります。

そして、ご飯を食べて刺激されると多くなります。

唾液の働きはたくさんあります。

〈唾液の作用〉

・消化作用：食べ物の消化をサポートします.

・潤滑作用：水分が粘膜を滑らかにして、嚥下や発音のサポートします.

・粘膜保護作用：粘膜を覆って、細菌などから守ります.

・味覚作用：味を感じるサポートをします.

・排泄作用：血液中の薬の濃度が高いとき、唾液の中へ排出されます.

・水分代謝作用：脱水すると、唾液が減って、口が渇いて、水分をとるように脳へ伝えます.

・浄化作用：食べ物を溶かして、口に残った食べ物など洗い流します.

・抗菌作用：菌の繁殖を抑える成分がたくさん含まれます.

・歯質保護作用：歯に膜を作って、歯を守ります.

・緩衝作用：口の中が、食事によって酸性に傾いたり、アルカリ性に傾いたりしたとき、pHのバランスを調整します.

・再石灰化作用：酸などで歯が一時的に溶けたとき、歯の質を石灰化して、溶けることを防ぎます.

唾液ひとつでもこーんなにも役割があるんです。

簡単にお伝えすると、、、

唾液によって、虫歯予防や、ご飯を美味しくしたり、口の中を常にきれいに保つ効果が期待できます

何気なく出している唾液が口の中でとっても大事な働きをしているんだなと、確認できましたね（＾＾）★

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