歯科用CTで診断します!!
2016.04.28こんにちは!!
院長の小泉です。
皆さんが歯医者さんに初めて行ったとき、
最初にレントゲン写真を撮った経験があると思います。
当院でも初診の患者様が来院された際は、
お口全体の状態を診る意味でレントゲン写真を撮影します。
(こんなのです。ご覧になったことありませんか?)
しかし治療に入ってみると、この写真だけでは判断できないことも出てきます。
例えば、インプラントを入れるとき。
例えば、下の深い親知らずを抜くとき。
インプラントを入れるときには、骨の状態が分からなければなりません。
下の親知らずには、近くに太い血管と神経の管が走っていることがあります。
これらの事は、始めに撮影するレントゲン写真では分からないのです。
そこで登場するのが、歯科用CTです。
これを撮影することによって治療する部位が立体的な画像になります。
どういうものかというと・・・
こんな風に見えます。
具体的に・・・
↑これは骨を上から見たところ。
↑骨を横から見たところ。
↑骨を輪切りにしたところ。
などなど・・・。
このように、様々な方向から見る事によって
状態を判断し、診断していきます。
より安全にインプラントを。
より安全に親知らずの抜歯を。
それだけでなく、もっともっと色々な治療にも。
これからも、お世話になります!!
ちなみに今回お出しした画像は、すべて院長のお口の写真です。
お恥かしい・・・。
03-6450-8186