気になる!~知覚過敏編~
2021.09.03気になる!~知覚過敏編~
こんにちは!
下北沢・代沢の歯医者、小泉デンタルクリニックです!
冷たいものや熱いものを食べたとき、また歯磨きやフロス時にしみることはありませんか?
メンテナンスに来ている患者さんにも、悩んでいる方が多いです。
そんな、しみる症状を少しでも改善できたら、楽になりますよね!
~原因~
①歯ブラシの硬さ
硬めの歯ブラシでゴシゴシ磨いてしまうと、
汚れは落ちるかもしれませんが、歯茎を傷つけることになります。
②歯磨きの仕方
歯磨きをしているときに無意識に力が入っていると、
歯茎を傷つけて、歯茎が下がっていきます。歯の出てい部分が広くなり、しみることが起こります。
③歯ぎしり、嚙み合わせ
歯ぎしりをしていたり噛みあわせが悪いと歯が削れてしまったり、歯茎がさがる原因になります。
知覚過敏以外でしみることもあります。熱いものでもしみることが・・・
④歯周病
歯周病が進んでいると、歯の周りの骨が溶け、象牙質でできている歯根が露出すると熱いもので歯がしみはじめます。
⑤虫歯
虫歯の穴が大きくなり、より神経に近いところまで進行すると、冷たいものだけでなく熱いものでもしみるようになります。
☆予防方法☆
・歯ブラシの硬さをやわらかめに変える。
・歯ブラシを動かすときの力を弱めに意識する。
また、グーでつかむように持っている場合は、鉛筆持ちに変える。
・マウスピースの装着
歯ぎしりや喰いしばりは睡眠時に起こっていることが多いので、
マウスピースを装着することで、負担が軽減されます。
・定期的なメンテナンス
虫歯や、歯周病を早く見つけることで、しみる症状をおさえることができます。
これらのことを意識して、しみる症状を和らげることができれば、
気にすることなく、毎日おいしく食事ができますね♪
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