好きなおでんの具はなんですか?
2019.12.05好きなおでんの具はなんですか?
寒くなり、聞かれることが多くなってきました。
わたしは大根です。
今年も残り1ヶ月になりましたね。
12月はクリスマスに忘年会、年末休みと、
飲んで食べる機会が多いのではないでしょうか。
そうなると、歯磨きを後回しにしてしまう方が多くなります。
この1年、メンテナンスでクリーニングをしたり、むし歯の治療をやっと終えたのに、
それが台無しになってしまうかもしれません。
そのためにも、
歯磨きは忘れないようにしましょう。
そこで、多くの方が共通して磨き残してしまう部分を紹介していこうと思います。
①磨き残しが多い部分
(磨き残しが多い部分を色で表しました。)
↑↑口を開いた状態の図↑↑
・下の前歯の裏側
ここはとくに、歯石や着色がつきやすいです。
・下の奥歯の内側
ここは舌が邪魔してしまうせいか、歯と歯ぐきの間に磨き残しが見られます。
・上の奥歯の頬側
ここは歯を磨くとき口を大きく開けてしまうことにより、
頬に力が入り、歯ブラシが当たらなくなっていることが原因です。
・親知らずとその隣の歯の間(とくに上)
親知らずは一番奥なので、忘れがちだったり、生え方により、とても磨きづらいです。
②歯磨きのコツ
・前歯は歯ブラシを縦にして動かす
歯ブラシを縦にして上下に動かすことで、
一本ずつ磨くことができます。
・奥歯はななめから歯ブラシを当てる(バス法)
外側も内側も歯ブラシの毛先を歯と歯ぐき
の境目に向けて45°の角度にあて、
軽い力で小きざみに動かしてください。
(バス法と呼びます)
・上の奥歯を磨くときは、口を小さめに開ける
磨き残しが多い部分でもお話した、上の奥歯の頬側は、
口を大きく開けてしまうと頬に力が入り、
歯ブラシの入るすきまがなくなってしまいます。
あまり口を開けずに磨くことで、頬の筋肉が弱まり、歯ブラシを動かしやすくなります。
・小さめの歯ブラシにする
親知らずや歯並びが悪い部分に効果的なのが、
←ワンタフトブラシという歯ブラシです。
先が小さいので、細かいところを磨くことができます。
③まとめ
時間がなくても、お酒を飲んでいても、1日1回は必ず歯を磨くようにしましょう。
ご紹介した部分は、意識して磨いてみてください。
そして、お正月までおいしくご飯を食べましょう!!∗(>ω<)∗
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