選ぶ、歯ブラシ。
2019.06.07選ぶ、歯ブラシ。
こんにちは!!
梅雨が近づき、髪型が決まらなくなってきた、院長の小泉です。
かなりハードな天然パーマです。
皆さんは、どのような歯ブラシを使われていますか?
歯医者さんで購入したもの?
薬局で選んだ、良さそうな感じのもの??
宿泊先にあったアメニティの歯ブラシ???
人それぞれ、違うと思います。
歯ブラシは、虫歯や歯周病を予防するために、非常に重要なツールです。
歯ブラシの形や特長によって、効果は全く違います。
今回は、当クリニックが自信を持ってオススメする歯ブラシをご紹介致します!!
1.歯ブラシとは?
ここで、歯ブラシとは何なのか?再確認してみようと思います。
某フリー百科事典(○ikipedia)によると・・・
「歯ブラシ(はブラシ)は、歯磨きもしくは入れ歯磨きに使用する、小型ブラシである。歯刷子(はさっし)とも言う。一般的な製品は柄の先端の片側に数十本ごとに束ねられた繊維が複数植えつけられていて、その摩擦によって歯垢などの汚れを落とす。 」
とされています。
詳しく読むと、起源ははっきりしておらず、中国で使われたのが最初の歯ブラシらしいです。(諸説あり)
その後、19世紀くらいから一般的になったそうです。知りませんでした・・・。
歯ブラシは、植毛部(ブラシの部分)、頚部(ブラシと柄の間)、把柄部(持つ部分)の3つの部分に分かれています。
ブラシは、人工毛(ナイロンなど)・天然毛(豚毛や馬毛など)の種類があり、様々な硬さ・長さがあります。
現在、日本国内では、約4億本/年が生産されているそうです。
2.どんな歯ブラシがいいのかしら?
いろいろな歯ブラシがあるため、どれを選べばいいのか分からなくなってしまいます。
そこで、歯磨きに効果的な歯ブラシのポイントを書いていきます。
① ブラシの部分が小さい
ブラシの部分が大きいと、お口の中で動かしにくくなってしまいます。なるべく小さくお口の中で動かしやすい歯ブラシをオススメします。
② ブラシが短い
①と関連があるのですが、ブラシ自体の長さも短いほうが動かしやすいです。目安は、上の前歯の長さと同じくらいが良いかと思います。
③ 柄が長すぎず、太すぎない
持つ部分があまりにも長いと、手からブラシが遠くなってしまい、歯ブラシのコントロールが難しくなってしまいます。歯ブラシを一番奥の歯に当てたときに、唇に指が当たるか当たらないか位が良いかと思います。
また太すぎても持ちにくいので、ボールペンくらいの太さがオススメです。
3.では、オススメの歯ブラシをご紹介
以上のポイントを踏まえて、どの歯ブラシがいいのか?
当クリニックでオススメしている歯ブラシは・・・?
“クラプロックス“
スイスの「クラデン」という会社から発売されている歯ブラシです。
クラプロックス HP ← ここをクリック
世界75カ国で販売されているようです。
最大の特徴は、ブラシの毛の量!!
通常、歯ブラシの毛量は300~500本とされているなか、クラプロックスの毛量は5960~7600本!!
圧倒的な毛の量で、効果的に汚れを落としてくれます。
独自に開発された繊維をブラシに採用しており、柔らかく優しい感触です。
持ち手も八角形をしていて持ちやすく、お口の中で動かしやすい構造をしています。
私も使っていますが、非常に気持ち良く、ブラッシングしやすいです。ブラシが柔らかいので、歯ぐきに傷が付くこともありません。
色のバリエーションもたくさんあり、とてもオシャレな歯ブラシです。
4.まとめ
歯ブラシは、毎日使うものです。
使うからには、お口の汚れを効率よく落とすことが出来るものを選びたいです。
一度、ご自身が使われている歯ブラシを見直してみてはいかがでしょうか?
クラプロックスは、当クリニックでも取り扱っております。
見本もございますので、是非ブラシに触れてみてください。
試してみたくなると思います・・・。
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